Ootake
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※おススメ画面設定例(別ページ)
0.導入
(1)「Ootake」サイトのトップページから、最新バージョンの本体ファイルをダウンロードします。
(上の画面では"Ootake 1.66")。
(2)ダウンロードしたファイルをダブルクリックで実行すると、「インストールプログラム」が始まるので、
適当なフォルダにインストールします。
※これ以降は、CD-ROMソフトを実行しないのであれば、必要ありません。
(3)「Ootake」本体ファイルを起動します。
(4)起動画面の「"CD-ROM"Game」をクリックすると、「システムカードファイルが開けない」、
「システムカードファイルを選択せよ」という旨の注意ウィンドウが表示されるので、
「OK」をクリックして進めます。
すると、「Set SystemCard image」ダイアログが現れるので、
CDロムロム用システムカードの「BIOSファイル」を指定します。
(5)「CDロムロムシステム」のタイトル画面が表示されたら、OKです。
一旦Ootakeを終了させます。
以上で準備完了です。
1.起動
■Huカードソフトの起動
(1)「Ootake」を起動し、起動画面の「"Hu-CARD"Game」をクリックすると、
「Open ROM image」ダイアログが現れるので、HuカードソフトのROMファイルを指定します。
これで、Ootake上でHuカードソフトが起動します。
また、ROMファイルを直接Ootakeのウィンドウ、もしくはアイコンにドラッグ&ドロップ
をしても起動することができます。
なお、どちらの起動方法でも、ROMファイルはZIP圧縮されたままのものでもかまいません
(ただし、「UNZIP32.DLL」がインストールされている必要があります)。
(2)主な操作方法(初期設定時)は、次のとおりです。
なお、あらかじめPCにUSB接続のゲームパッドなどを接続しておくと、
最初からそのコントローラを使用することができます
(ただし、キーボードからの操作はできなくなります)。
とりあえず、これでOotake上にてHuカードソフトをプレイすることができます。
■CD-ROMソフトの起動
(1)CD-ROMソフトを光学ドライブにセット、もしくは「DAEMON Tools」などの仮想ドライブソフトで
CD-ROMソフトのイメージファイルをマウントします。
(2)「Ootake」を起動し、起動画面の「"CD-ROM"Game」をクリックします。
CDロムロム用システムカードの「BIOSファイル」が指定されていない場合、
注意ウィンドウが表示されるので、「0.導入」の(4)の手順で指定します。
(3)「CDロムロムシステム」のタイトル画面と同時に、画面左上にCDタイトル名が
表示されたらOKです。以降は、実機のCDロムロムシステムと同様の操作で進めて下さい。
※CD-ROMソフトをセットしているにもかかわらず、画面左上に
「CD:not ready.」と表示されたら、CDドライブを変更してみます。
メニューバーの「CD-ROM」を選択すると、リスト上部にドライブ名が表示されるので、
先ほどCD-ROMソフトをセット(マウント)したドライブをクリックして、マークを入れます。
すると、ドライブを変更してOotakeを再起動するかを聞いてくるので、
そのまま「はい」をクリックします。
画面左上にCDタイトル名が表示されたらOKです。
2.設定
さらに快適なプレイ環境にするための設定について、触れてまいります。
■コントローラを設定する
(0)まず設定前に、あらかじめPCにUSB接続のゲームパッドなど、使用したいコントローラを
接続しておき、Windows上で認識されていることを確認しておいて下さい。
(1)メニューバーの「Input」から、「Configure Pad #1」を選択します。
※なお、設定は、2・3・6ボタンパッドのうち、「Input」メニュー欄中、現在マークされている
パッドについてのみ行われ、3種類のパッドの設定内容は、それぞれ別個に保存されます。
(2)すると、以下のような設定ウィンドウが表示されるので、"UP"(十字キーの上)から順に、
割り当てたいキー、もしくはコントローラのボタンを押して、設定していきます。
全ての割り当てが終わると、この設定ウィンドウは自動的に閉じます。
(3)「連射ボタン」を設定したい場合は、メニューバーの「Input」から、
「Configure TurboButton」→「TurboButton Pad #1」を選択します。
設定方法は、上記のコントローラ設定と同じです。
■画面サイズを変更する
メニューバーの「Screen」を選択すると、倍率の項目が表示されるので、
変更したいサイズをクリックして下さい。
なお、以下のページにて、管理人おススメの画面設定例を紹介しています。
そちらも、画面設定の参考にしてみて下さい。
※おススメ画面設定例(別ページ)
3.便利な機能
■ステートセーブ・ロード
ゲームの進行状況をいつでも好きな時にセーブ・ロードできる機能です。
ゲーム中、[ S ]キーを押すと、ステートセーブが実行されます。
ステートセーブしたデータをロードしたい時は、[ L ]キーを押して下さい。
また、メニューバーの「File」から「Save State another」を選択し、
ステート番号を指定することにより、複数のセーブデータを残すことができます。
ロードは、メニューバーの「File」から「Load State another」を選択し、
ステート番号を指定します。
なお、セーブデータがあるステート番号の右側には、「*」が表示されます。
※「File」メニュー中にある「Configure Save&Load Button」を選択すると、
ステートセーブ・ロードのキー割り当て([ S ]・[ L ]キー)を変更することができます。
設定方法はコントローラ設定と同じで、キーだけではなく、
コントローラのボタンに割り当てることもできます。
■ゲームの速度調節
Ootakeには、一時的にゲームの実行速度を上げたり下げたりできる速度調節機能があります。
まず、メニューバーの「Speed」から「Set VSpeedUp Button」を選択して、「早送りキー」を設定します。
設定方法はコントローラの設定と同じで、コントローラのボタンに割り当てることもできます。
次に「速度(Video Speed)」を、「Speed」メニュー内の一覧から選び、クリックでマークを付けます。
以上で、準備完了です。
ゲーム実行中、[ INSERT ]キーを押すごとに、「Use VSpeedUp Button」と「Always VideoSpeedUp」の
2つのスピードモードを交互に切り換えます。
「Use VSpeedUp Button」は、早送りキーを押している間のみ指定した速度が反映し、
それ以外はノーマル速度となるモード、
「Always VideoSpeedUp」は、逆に、早送りキーを押している間のみノーマル速度となり、
それ以外は常に指定した速度となるモードです。
※ただし、「Video Speed」で遅回しとなる速度(x0.50〜X0.90)を指定した場合は、
2つのモードに関係なく、早送りキーを押している間のみノーマル速度となり、
それ以外は常に指定した速度(遅回し)となります。
■ショートカットキー 一覧
キーボードから直接指示できる便利なショートカットキーの一覧です。
なお、(トグル)は、キーを押すごとにその機能のON・OFFを切り替えます。
(画面左にフレームが表示されていない場合、上の「TOP」をクリックして下さい) |