uosnesw



Index

0.導入

1.起動

2.設定
  コントローラを設定する
  画面サイズを変更する

3.便利な機能
  ゲーム状態セーブ・ロード
  ターボモード
  ショートカットキー 一覧
    ショートカットキー追加割り当て

※おススメ画面設定例(別ページ)







0.導入

(1)「uosnesw」のサイトから、本体ファイルをダウンロードします。

  
  ページ最下方にある「生産品」の中から、"uosnesw-20050910.i686.bin.zip"をダウンロード。

(2)ダウンロードしたファイルを適当なフォルダに解凍します。



基本的にはこれだけでOKです。







1.起動

(1)「uosnesw」本体ファイルをダブルクリックして起動します。

(2)メニューバーの「ファイル」から、「ロム読み込み」を選択します。



(3)「uosXplorer」ダイアログが現れるので、スーファミソフトのROMファイルを指定します。
  これで、uosnesw上でスーファミソフトが起動します。
  また、ROMファイルを直接uosneswのウィンドウ、もしくはアイコンにドラッグ&ドロップをしても
  起動することができます。
  なお、どの起動方法でも、ROMファイルはZIP圧縮されたままのものでもかまいません。

(4)主な操作方法は次のとおりです。

スーファミ実機
uosnesw
十字キー
カーソルキー
Aボタン
D
Bボタン
C
Yボタン
X
Xボタン
S
Lボタン
A
Rボタン
Z
STARTボタン
ENTER
SELECTボタン
SPACE
リセット
SHIFT + R


とりあえず、これでuosnesw上にてスーファミソフトをプレイすることができます。







2.設定

さらに快適なプレイ環境にするための設定について、触れてまいります。





■コントローラを設定する

 (0)まず設定前に、あらかじめPCにUSB接続のゲームパッドなど、使用したいコントローラを
   接続しておき、Windows上で認識されていることを確認しておいて下さい。

 (1)メニューバーの「オプション」から、「環境設定」を選択します。

  

 (2)環境設定ウィンドウが表示されたら、「コントローラー設定」タブをクリックします。

  

 (3)変更したいボタン部分をクリックして、その部分の色が変わったら、
   割り当てたいキー、もしくはコントローラのボタンを押して下さい。

 (4)割り当てが終わると、自動的に次のボタンの色が変わるので、
   そのまま続けて割り当てるか、「適用」をクリックして変更を終了します。

   なお、変更順は「上・下・左・右・A・B・X・Y・SELECT・START・L・R」となっているので、
   最初に「十字キーの上」を指定すると、そのまま全てのボタンを順番に割り当てることができます。
   また、割り当て中、[ TAB]キーを押すと変更せずに次のボタンへ、
   [ SHIFT ]+[ TAB ]キーで前のボタンに戻ることができます。

 (5)ボタン設定が終了したら、「OK」をクリックします。





■画面サイズを変更する

メニューバーの「オプション」から「引き伸ばし表示」にチェックを入れた後、
Windowsの通常のウィンドウ操作と同様に、uosneswのウィンドウの端を
マウスカーソルでつかむことにより、自在にウィンドウサイズを変えることができます。

  

また、チェック項目を「引き伸ばし表示 倍クリップ」にした場合は、
ウィンドウいっぱいに画面が引き伸ばされず、ウィンドウの大きさに一番近い
「整数倍」の大きさで、ウィンドウ内に画面が表示されます。



なお、以下のページにて、管理人おススメの画面設定例を紹介しています。
そちらも、画面設定の参考にしてみて下さい。
※おススメ画面設定例(別ページ)







3.便利な機能





■ゲーム状態セーブ・ロード

ゲームの進行状況をいつでも好きな時にセーブ・ロードできる機能です。
使えるセーブスロットは1〜9番なので、1タイトルにつき残せるセーブデータは最高9個までです。

ゲーム状態セーブは[ SHIFT ]+[ F1〜F9 ]キーで、
ゲーム状態ロードはSHIFTキーなしの[ F1〜F9 ]キーです。
それぞれ、ファンクションキーの番号が、セーブ・ロード時のスロット番号となります。





■ターボモード

一時的にゲームの実行速度を上げるターボモードは、[ TAB ]キーを使います。
[ TAB ]キーを押す毎に、ターボモードのON/OFFを切り替えます。

また、ターボモード時の速度は、[ CTRL ]+[ ↑・↓ ]キーで調節できます。
[ CTRL ]+[ ↑ ]キーでターボスキップフレーム値を+1(加速)、
[ CTRL ]+[ ↓ ]キーでターボスキップフレーム値を-1(減速)します。

ターボスキップフレーム値の範囲は0〜15で、初期設定時は「15(最速)」となっております。





■ショートカットキー 一覧

キーボードから直接指示できる便利なショートカットキーの一覧(初期設定時)です。
なお、(トグル)は、キーを押すごとにその機能のON・OFFを切り替えます。


(1)ファイル
キー
機能
CTRL + O
ロム読み込み
SHIFT + F1〜F9
ゲーム状態セーブ(ファンクションキーの数字はデータスロット番号)
F1〜F9
ゲーム状態ロード(ファンクションキーの数字はデータスロット番号)
F12
スクリーンショット
F11
SPCファイル保存
SHIFT + R
リセット
CTRL + R
電源入れ直し
CTRL + BACKSPACE
起動直後状態へ戻す
ALT + F4
終了

(2)オプション
キー
機能
CTRL + D
2倍表示(トグル)
CTRL + W
ウインドウサイズ調整
ALT + ENTER
フルスクリーン/ウィンドウ 切替
CTRL + I
引き伸ばし表示(トグル)
SHIFT + I
引き伸ばし表示 倍クリップ(トグル)
CTRL + U
メニュー表示日本語/英語 切替
CTRL + C
環境設定ウィンドウ呼び出し
CTRL + H
チートコード
SHIFT + ↑
音声ボリュームレベルUP
SHIFT + ↓
音声ボリュームレベルDOWN
CTRL + M
ミュート(トグル)
CTRL + F
FPS表示(トグル)
※「引き伸ばし表示」と「引き伸ばし表示 倍クリップ」は、片方を有効にすると、
 もう片方は自動的に無効となります。

(3)設定変更
キー
機能
0(フルキー)
HDMAエミュレーション(トグル)
1(フルキー)
BG#0表示(トグル)
2(フルキー)
BG#1表示(トグル)
3(フルキー)
BG#2表示(トグル)
4(フルキー)
BG#3表示(トグル)
5(フルキー)
スプライト表示(トグル)
6(フルキー)
ジョイパッド#1←→#2入れ替え(トグル)
7(フルキー)
入力デバイス変更
8(フルキー)
Background layering hack(トグル)
9(フルキー)
半透明表示(トグル)
BACKSPACE
Graphic clip windows(トグル)
TAB
ターボモード(トグル)
CTRL + ↑
ターボフレームスキップ加速
CTRL + ↓
ターボフレームスキップ減速
PAUSE
ポーズ(トグル)
SHIFT + H
チートコード有効(トグル)

(4)サウンド制御
キー
機能
SHIFT + 1(フルキー)
サウンドチャンネル0 OFF(トグル)
SHIFT + 2(フルキー)
サウンドチャンネル1 OFF(トグル)
SHIFT + 3(フルキー)
サウンドチャンネル2 OFF(トグル)
SHIFT + 4(フルキー)
サウンドチャンネル3 OFF(トグル)
SHIFT + 5(フルキー)
サウンドチャンネル4 OFF(トグル)
SHIFT + 6(フルキー)
サウンドチャンネル5 OFF(トグル)
SHIFT + 7(フルキー)
サウンドチャンネル6 OFF(トグル)
SHIFT + 8(フルキー)
サウンドチャンネル7 OFF(トグル)





※ショートカットキー追加割り当て

基本的にuosneswではショートカットキーの変更はできませんが、
一部のショートカットキー(上記一覧表で背景色が赤いキー)については、
別のキー、もしくはコントローラのボタンに「追加割り当て」をすることができます。

 (1)メニューバーの「オプション」から「環境設定」を選択し、
   環境設定ウィンドウが表示されたら、「コントローラー設定」タブをクリックします。

 (2)「機能割り当て」欄の中から、割り当てたい機能の下の部分
   (下の画面で「None」となっている所)をクリックして、その部分の色が変わったら、
   割り当てたいキー、もしくはコントローラのボタンを押して下さい。
   割り当てが終わると、自動的に次の機能の色が変わるので、
   そのまま続けて割り当てるか、「適用」をクリックして変更を終了します。

  

 (3)また、機能名のプルダウンメニューをクリックして、割り当てができる機能を変更することもできます。
   ちなみに、プルダウンメニュー中の「ターボモード」は、ターボモードのトグルキー、
   「ターボ || >>」は、押している間のみターボモードとなるキーです。

 (4)全ての設定が終了したら、「OK」をクリックします。



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